わっせー’s diary

更新頻度はそんなに高くないです。

卒業式終わりました

よく分からん間に卒業式が終わりました

「よく分からんって何?」と言われそうですが
本当によく分からんのですよ(笑)

役割分担の話なんて来なかったし…(- -;)
本当に変な現場です。

そのくせ管理者には「誰かに聞いてね」って言われるし…
アンタが全体を把握しないでどうする?
誰に聞けばいいんじゃーーい!
(`Δ´)

職員連絡が事務室に回って来無さすぎ。
中学校ってこんななの?


とりあえず受付に居座る事にしました
1月からいきなりぶっこまれたこの現場。
3年生を見ても彼らが卒業するんだ、って実感はわいてきませんでした


受付も落ち着いた頃を見計らって、事務室に戻り
人がこない間に出来そうな仕事をやっていました

花道は見に行ったけど(笑)

ピンクの紙吹雪はまるで桜吹雪のようで
綺麗だったな~

それを見届けてからまた事務室で一仕事。

ひとも疎らになった土曜日の午後。
週で一番解放感が溢れてきて何とも言えない時間帯

そのまま終業時間までパソコンとにらめっこをしているはずでした

業者さんは来ないし、電話もそんなに来ないので
気楽で良いぞー(  ̄▽ ̄)


そんな時にです

3年担任のS先生が事務室に来ました
「うちのクラスのHさんが、わっせーさんにって(笑)職員みんなの分書いてたんですよ。中身は僕も見てないです(笑)」と手紙を渡されました
『じむの先生へ』と手書き

名前は見覚えあったけど、顔が分からない…。
(;´д`)

でもたぶんあの生徒だはず(笑)
休み時間に窓から事務室を覗いていたあの生徒だ!

S先生が事務室を出てからすぐに手紙を開けて読んでみた

お互いに直接関わりは無いはずなのに、事務員への気遣いが書かれていて
涙無しでは読めなかったです。

Hさんが通う高校の先生に「Hさんはこんなに人を思いやれる素敵なひとだよ!4月からお願いします‼」って伝えたくなりました

もしかしたら私が事務室で、仕事のことで泣いていたのを見たこともあったのかもしれないですね

この日に卒業したみんながまた次の学校で
たくさんの笑顔と出会いがありますように