母が…(;_;)
母の助けを呼ぶ声で目を覚ました日曜の朝。
まだ目が覚めたばかりの私はその状況を分からずにいた。
母が肩を押さえて苦痛の声をあげていた。
どうやらトイレに行こうとしたところでベッドから落ちたらしい
母は自力で立ち上がれないし、私も母を立たす事が出来ないでいた。
まずは入れ歯!
あれがないと私でも話が聞き取れないので急いで母に手渡し。
愛車まで自力歩行は無理そうだったのでやむなく救急車を呼ぶ事にした。
早朝と言う事もあって、通報から約5分くらいで自宅に到着。
頼れる人がいないので、とても有り難かった。
私も付き添わなくてはいけなかったのでストレッチャーに乗せられた母と救急車で病院へ。
車内では幸い、母は意識がハッキリしていたので隊員に状況を説明。
私は入院やら介護のことで頭がこんがらがっている所でした。
病院までの時間も長く感じた。
搬送は時間との戦いだから、交通量の多い時間だと救急隊員も凄く気を遣うはずだと実感させられた。
病院に着くとストレッチャーは救急処置、私は家族待合室で待機。
人なので落ち着くわけがない。
不安だけだった。
時間外には整形外科医がいないとの事でサポーターのようなものと痛み止めの飲み薬で処置は終了し、
明日は外来診察出来るように予約を入れてもらい帰宅。
レントゲンは撮ってもらえたようで、鎖骨骨折…だそうです
帰宅後はとりあえず自力でトイレには行けるようだけど、夜中はどうなるんだろう
身内で鎖骨折った人がいないので分からない事だらけです。